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2012年 社長年頭の挨拶

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2012年 社長年頭の挨拶
執筆者:asa 2012-1-1 0:00

新年あけましておめでとうございます。皆様方には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2011年は3月11日の東日本大震災に始まり、7月の新潟・福島豪雨、9月の台風12号など、私の人生でも類を見ないほどの大きな災害が次々と起こりました。あらためて、被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

災害発生直後、私もテレビのニュースに釘付けになった一人ですが、そこで一つ気づいたことがあります。いろいろな情報を伝えるために、地図はなくてはならないものだということです。

被災箇所が示された地図はもちろんのこと、津波の到達した範囲を示す地図、福島の原発を中心に同心円の書かれた地図、避難所の位置や炊き出しを行っている場所を広く知らせる地図、そして大学生が作ったという計画停電のグループで色分けした地図など、挙げれば切りがないほどです。すべての事象は位置と関係し、それをわかりやすく伝えるために地図は必須かつ重要なものだということを再認識しました。

平成19年の中越沖地震の際も、新潟県庁において被災状況をマッピングする地図作成班(EMC「Emergency Mapping Center」)が高い評価を受けました。マッピングという技術はこれからさらに発展し、需要が増すものと確信しています。

弊社では、各種地理情報システム(GIS)の開発を行っておりますが、単にアプリケーションを提供するだけでなく、そこから作り出されるものが「より伝わる地図」となるよう、研究を重ねていきたいと思っています。

最後になりますが、被災地で安全かつ効率的に被害状況を把握するため、奇しくも昨年導入したモービルマッピングシステム3次元レーザースキャナーが非常に活躍しました。そして、立ち入ることのできない地域や被害が広範囲に及ぶ地域では、デジタル航空カメラによる航空写真測量を実施しました。社員一同、災害発生直から「自分たちにも何かできることはないか」という思いを抱えていましたが、微力でも被災地のお役にたつことができ嬉しく思っています。今年もまだまだ弊社の災害支援業務は続きますが、一日も早い復興のために尽力していく所存です。

本年も皆様にはより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いして、年頭の挨拶とさせていただきます。

 

 

 

 

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