株式会社ナカノアイシステム

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執筆者:asa 2014-1-8 10:32

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庁内WebGIS「NaSKA」のAPPLIC推奨マークナカノアイシステムの統合型GIS庁内用アプリケーション「NaSKA」が、財団法人全国地域情報化推進協会(APPLIC)が推進している地域情報プラットフォーム準拠登録製品 (GISユニット)として、平成25年12月25日付で登録されました。

地域情報プラットフォームとは、自治体における様々な業務システムの連携を可能にするため、各システムが準拠すべき業務面や技術面のルール(標準仕様)を定めたものです。

地域情報プラットフォームに準拠したシステムを導入することにより、システム間の連携が容易となるため、例えば複数部署にまたがる申請を一つの窓口で受け付けるワンストップサービスや、災害時における自治体間のスムーズな情報共有が可能となります。

今後、「NaSKA」は地域情報プラットフォームに準拠することで、あらゆる行政情報を地図上に「見える化」し、行政業務の高度化と効率化、そして住民サービスの向上を支援してまいります。

関連リンク:地域情報プラットフォームとは-総務省準拠登録製品一覧 (GISユニット)庁内WebGIS「NaSKA」

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執筆者:asa 2013-9-9 10:30

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レーザースキャナー「RIEGLE LMS-Q780」(左)とデジタル航空カメラ「Ultra Cam Falcon Prime」(右)ナカノアイシステムは、リーグル社製航空レーザースキャナー「RIEGLE LMS-Q780(以下LMS-Q780)」とマイクロソフト社製デジタル航空カメラ「Ultra Cam Falcon Prime(以下UCFp)」を導入しました。

平成25年9月から、両機器をセスナに登載して航空レーザー計測及び航空写真撮影での運用を行います。

このように航空機1機に両機器を登載することは、航空写真撮影とレーザー計測の両方が必要な業務、例えば精密な3次元地形図整備等において非常に有効であると考えます。

 

LMS-Q780とUCFpの特長は以下の通りです。

 

1.LMS-Q780

LMS-Q780は、以下の特長により有効測定範囲(スワス幅)を広くしても、高密度で信頼性の高いレーザー計測を可能にしています。

(1)回転ポリゴンミラーの使用

航空レーザースキャナーでは、揺動式ミラーまたは回転式ポリゴンミラーが使用されます。

従来の揺動式ミラー(上)では、スキャンラインの中心と端で、点間隔bにかなりのばらつきがあります。回転ポリゴンミラー(下)では、スキャンラインの中心と端で、点間隔a、bはほとんどばらつきがありません。(画像提供はリーグルジャパン株式会社)従来の揺動式ミラーでは、スキャンラインの中心と端で点間隔にばらつきが発生しやすいため、一般的には、高密度での計測(レーザースキャン速度を速くした計測)においては、レーザースキャン角を小さくする必要があります。

LMS-Q780は回転ポリゴンミラーを使用しており、地上でのストレートかつ平行なスキャンラインでレーザー計測を行うことができます。更に、回転ポリゴンミラーは連続でかつスムーズに回転するため、地上で均一な点分布になるようにフレキシブルに調整することが可能です。これにより、レーザーのスキャン角が60°と広く取れる上、スキャンラインの中心と端で点間隔のばらつきがほとんどないため、効率の良いレーザー計測を実施することができます。

LMS-Q780では、高高度、高密度の計測でもスキャン角は60°を保持できます。(画像提供はリーグルジャパン株式会社)さらに、レーザースキャン速度(1秒間におけるレーザースキャン数)がレーザーのスキャン角に依存しません。高密度のレーザー計測を行うためにレーザースキャン速度を早くしても、十分な有効測定範囲を確保することが可能です。

  

(2)全波形処理方式

LMS-Q780は、反射光の強度のみを不連続に取得する従来の航空レーザースキャナーと異なり、反射光の波形自体を連続的に記録し、それを解析してより高精度の高さデータを計測する「全波形処理方式」を採用しています。

従来の方式では、レーザーパルスの検出数が限られていたため、例えば森林等での計測結果において樹木を検出することは可能でも、地表面と地表上の植生(下草)の差を検出することは困難でした。

全波形処理方式では、レーザーの波形そのものを記録するため、地表面と地表上の植生面の高さの違い(従来方式では反射光の間隔が近すぎて認識できない違い)まで検出し、より高精度の高さデータを取得することが可能です。

(3)Multiple Time Around(MTA)エコー処理

高高度で高密度のレーザー計測では、レーザーを発射しその反射光を受信する前に、次のレーザーが発射される場合があります。このような場合、受信する反射光は複雑な間隔になるため不確定な測定距離が計測されることになってしまいます。(例えば、1秒間に40万発のレーザーを発射する場合、約375mを超える距離は不確定な測定距離となってしまいます。)

LMS-Q780は受信したレーザーの反射光が、「先行して発射されたレーザーか?」「その一つ前に発射されたレーザーか?」「あるいはさらに前に発射されたレーザーか?」を関連づけることができるため、1秒間に40万発レーザーを発射する場合においても、375mを超える距離を精度よく計測することができます。

 

2.UCFp

当社は、平成18年にデジタル航空カメラUltra Cam D(以下UCD)を導入しました。そのUCD導入から約7年経過したことから、この度、航空レーザースキャナー導入と合わせてUCDの後継機としてUCFpを導入することとしました。

(1)画素数の増加

UCFp(左)とUCD(右)の比較。同一コース数、同一モデル数で、より広範囲をカバーします。UCDの画素数は航空機の進行方向が7,500画素、進行方向と直角方向が11,500画素で、1回に撮影できる範囲は、8625万画素です。

これに対して、UCFpは、航空機の進行方向が約11,310画素、進行方向と直角方向が17,310画素で、1回に撮影できる範囲は、1億9577万6100画素です。

このように、UCFpは、UCDと比較して航空機の進行方向及び進行方向と直角方向で約1.5倍、1回の撮影で約2.3倍の画素数分の撮影が可能です。
UCFpはカメラの画素数が大幅に増加したことにより、UCDと比較して撮影コース数を相当に削減できるため、作業をより効率的に実施することができるようになりました。

昨今の天候不順により、以前と比較して1年間に航空写真撮影を行える日数はかなり減少しています。当社はUCFpを導入することにより、少ない撮影日数で広範囲の撮影を可能にしてまいります。

(2)UCDとほぼ同様の撮影高度

UCFpは高画素数を確保するため、1画素の大きさがUCDの9μmから6μmと小さくなっています。そのため、UCDと同じ焦点距離(100弌砲両豺腓蓮UCDと同じ地上解像度で撮影を行おうとすると、航空機の撮影高度(地上面からの高度)はUCDの1.5倍となります。

例えば地上解像度16僂濃1討鮃圓場合は、UCDの撮影高度は1,778mですが、同一の焦点距離の場合は、UCFpの撮影高度は、2,667mになります。

山間部においては、航空機の実際の高度は山の高さがプラスされますので、かなりの高高度撮影となり、その分作業効率が悪化し、撮影そのものも難しくなってしまいます。
そこで、当社では焦点距離が70个UCFpを導入することとしました。焦点距離が70个両豺腓蓮地上解像度16僂濃1胴眦戮UCDとほぼ等しい1,867mになります。

これにより、UCFpは、UCDとほぼ同じ高度で撮影することができるため、撮影高度が高くなることによる作業効率の悪化を防止することができます。

関連リンク : 航空レーザー測量デジタル航空写真撮影

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執筆者:asa 2012-12-7 15:00

ナカノアイシステムが導入したナローマルチビーム測深機「Sonic2024」この度ナカノアイシステムは、広範囲の海底や湖底等の地形を高精度かつ面的に把握できる「ナローマルチビーム測深機」の最新機種(次世代型)であるR2SONIC社(アメリカ)の「Sonic2024」を新潟県内の企業としては初めて導入しました。

これまで海底や湖底等の地形を測る方法として、船が走行しながら直下に音響ビームを発信し、底面からの反射音を連続的に記録する「シングルビーム測深機」がありましたが、「シングルビーム測深機」では船の直下の地形しか把握できないため、海底や湖底の面的な形状を計測するためには何回も船を往復させる必要があり、非常に効率の悪い計測方法でした。

  

一度に広範囲を計測します。これを改善するために、音響ビームを扇形に発信し、一度に面的な海底や湖底等の地形を把握できるようにした機器が「ナローマルチビーム測深機」です。

今回当社が導入した「Sonic2024」は、他の「ナローマルチビーム測深機」と比較して非常に高性能であることから、多種多様な条件下において高精度でかつ効率よく海底や湖底等の地形を計測することが可能となっています。

ビームを集約し高精度なデータを取得(左)、ビームを斜めにし護岸などのデータを取得(右)例えば、ビームの角度や方向を自由に変更できるので、調査船の直下方向にビームを集約し、高精度かつ高精細なデータを取得したり、横方向にビームを集約し、護岸や岩場などのデータを取得することができます。

 

 

  海底に沈んでいたコンテナ昨年の東日本大震災においては、津波の影響で多くの建物等が海底に瓦礫として沈んでしまいました。現在、海底の瓦礫調査のため、「ナローマルチビーム測深機」が大いに活用されています。東日本大震災における海底での測深調査は今後も続けられるものと考えられることから、今回導入した機種を活用して震災の復旧・復興に貢献したいと考えています。

また、平成24年2月7日に新潟東港でロシア船籍の貨物船とシンガポール船籍のコンテナ船が衝突し、貨物船が沈没した事故が発生しましたが、当社の「ナローマルチビーム測深機」であれば、複雑な海底の状況を高精度に計測し鮮明に表現できるため、同様の事故が発生した場合等の海底調査に大いに役立つものと考えられます。

上記以外にも、各種深浅測量や、水中での各種調査において、浅い領域から深い領域まで、狭い領域から広い領域まで、多種多様の測深に利用することができます。

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関連リンク : 深浅測量

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執筆者:asa 2011-8-10 14:32

つばめ・やひこ観光ナビ

ふるまちヌーボーARに続き、スマートフォンを利用した情報発信サービスの第2弾、燕市様の「燕・弥彦観光ナビ」を開始しました。

情報発信サービスのコンセプトは、「そこに存在するものをより深く知らせる」です。

従来、ガイドマップやパソコン地図サイトに掲載していた情報を、そこに居ながらにして情報を得るにようにしたことで、より明確に有益な情報を提供できるようになりました。

このサービスに伴い、いつでもどこでも必要なときに、燕市や弥彦村の観光情報を手に入れることができます。

燕ラーメンや良寛和尚の情報、国上山のトレッキングルート、産業観光情報など、燕市や弥彦村に足を運ぶ皆様の身近な情報源としてご利用いただけます。

このサービスは、オランダの「Layar」(レイヤー)技術をベースとしています。App Store、Androidマーケットより無償の「Layar」をダウンロードしてご利用いただけます。

関連リンク:「燕・弥彦観光ナビ」、「燕・弥彦観光ナビ(パソコン版)

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執筆者:asa 2011-6-28 11:14

ふるまちヌーボー

この度スマートフォンを利用した情報発信サービスを新たにスタートさせました。

情報発信サービスのコンセプトは、「そこに存在するものをより深く知らせる」です。

従来、ガイドマップやパソコン地図サイトに掲載していた情報を、そこに居ながらにして情報を得るにようにしたことで、より明確に有益な情報を提供できるようになりました。

この新サービスに伴い、新潟県新潟市中央区の古町地区活性化に役立てていただけるよう、古町サテライト様と「ふるまちヌーボーAR」を開始しました。

掲載情報は300を超え、古町に足を運ぶ皆様の身近な情報元としてご利用ください。

このサービスは、オランダの「Layar」(レイヤー)技術をベースとしています。App Store、Androidマーケットより無償の「Layar」をダウンロードしてご利用いただけます。

関連リンク:ふるまちヌーボーマップ

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執筆者:asa 2011-4-14 10:09

未曽有の被害をもたらした東日本大震災。道路部においても路面の損傷や法面の崩壊など深刻な被害が報告されています。

ナカノアイシステムでは、岩手県陸前高田市においてモービルマッピングシステム(MMS)により道路周辺部の3次元レーザ計測や画像の取得を行いました。(以下、MMSにより撮影した画像です。)

津波により、道路の舗装(路肩の白線部)がえぐり取られています

 津波により、道路の舗装(路肩の白線部)がえぐり取られています。

画面左、舗装が流され浸水しています

 画面左、舗装が流され浸水しています。

同じ箇所を後方カメラで撮影した写真です

 同じ箇所を後方カメラで撮影した写真です。

荒れた路面の計測には、非常に神経を使います。通常の計測より、低速で走ることを余儀なくされるところもあります。

ですが従来の人手による現地作業と比べ、飛躍的に作業時間を短縮し、段差やクラックなどの被害状況も効率的に把握することができます。スピードが重要な復旧作業の現場では、MMSは非常に有効な手段であると確信しました。

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執筆者:asa 2010-11-11 10:07

ナカノアイシステムが導入したMMS-X640ナカノアイシステムはこのほど、走行しながら道路周辺の測量ができる車両、モービルマッピングシステム(MMS)を導入しました。

これにより、道路台帳図作成や道路施設調査など、あらゆる道路維持管理業務に役立てていきます。

導入したのは三菱電機株式会社製のMMS-X640。MMSシリーズの最上位機種で、当社保有のシステムを含め、全国でもまだ3台しか導入されていません。

「三菱電機」ウェブサイト MMS関連ページはこちら

車両の上部に3台のGPSアンテナ、6台のカメラ、4台のレーザースキャナー、IMU(慣性計測装置)を搭載MMSは、車両の上部に3台のGPSアンテナ、6台のカメラ、4台のレーザースキャナー、IMU(慣性計測装置)を搭載し、走行しながら建物・道路・ガードレール・標識などの3次元地形データや画像を取得できるシステムです。

従来道路部の測量は、作業員が路上に計測機器を設置して行っておりましたが、危険を伴う上に通行規制による渋滞を招いたりとさまざまな弊害がありました。一方MMSでは、走行するだけで計測できるので、安全かつ効率的に測量を行うことができます。

またMMSは、国土交通省国土地理院が定める公共測量作業規程の第17条(機器等及び作業方法に関する特例)が適用されます。車両上部に機器を搭載した類似システムは他にもありますが、国土地理院が認めた唯一の測量システムとなります。

 MMSで取得した3次元データ、地形図作成などに活用可能取得したデータは、縮尺精度1/500といった高精度の地形図や道路台帳図作成、道路施設調査、災害対策の安全点検、設計、3次元シミュレーションなど、各種業務に活用することができます。

作業時間短縮によるコストの削減、現地作業低減による安全性の向上、そして高精度数値データによる公共測量としての活用など、多くのメリットがあるMMS。今後はさらにGISでの利用や解析についても研究を進めてまいります。

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なお、本日付の新潟日報朝刊(6面)に当社のMMSが紹介されています。そちらもぜひご覧ください。

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執筆者:asa 2010-10-7 8:37

ナカノアイシステムはこのほど、最新鋭の3次元レーザースキャナー GLS-1500(株式会社トプコン製)を導入しました。

3次元レーザースキャナーとは、対象物にレーザー光線を照射することで地形・地物をスキャニングし、3次元座標を持つ点群データを取得するための機器です。

  

縦横断測量や土量計測といった各種測量だけでなく、道路や橋梁の構造物調査、クラックなど路面形状の計測、文化財や遺跡の調査など幅広い分野で活躍しています。また、地すべりや岩盤等により直接計測が困難な場所でも、遠隔地から安全に計測することができます。

 GLS-1500は、毎秒3万点という高速スキャニングが可能なうえ、独自のプリサイススキャン技術による低ノイズデータで距離精度4mm(計測距離150m以内の場合)といった高精度のデータを取得することができます。

  

作業時間短縮によるコストの削減、遠隔地計測による安全性の向上、そして高精度数値データによる正確な状況把握など、多くのメリットがあるレーザースキャン測量。今後はさらにGISでの利用や解析についても研究を進めてまいります。

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