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2018年01月のエントリ

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執筆者:asa 2018-1-1 0:00

新年あけましておめでとうございます。皆様方には平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

弊社は昨年から新しいサービスとして、「プラント3Dレーザ計測・配管モデリング」を開始いたしました。このサービスは、レーザスキャナを用いてプラント内を計測し、配管や機械設備などの3Dデータを取得するものです。取得した3Dデータは、配管や設備等の設計をはじめ、既設配管の管理図面作成や設備リニューアルに伴う事前シミュレーション、工場建屋の床不陸調査などに役立てて頂けます。

この計測で、弊社が活用している機器がFARO社製のレーザスキャナです。3Dレーザ計測では位置情報の取得が重要になりますが、この機器はプラント内などの建屋の中でもGPS信号なしで位置決めを実現できる特徴があります。また、プラント内の計測だけではなく、遺跡の保存や事故現場の調査、建築プロジェクトなど様々な分野で利用されていることも特徴です。

さて、先日NHKのある番組で東京五輪の1000日前特集を放送していましたが、なんとそこにFAROのレーザスキャナが映りこんでいました。一瞬目を疑いましたが、東京五輪から正式種目として採用されるボルダリングで、「ホールド」と呼ばれる突起をCGで完全再現するために屋内で3D計測を行っているそうです。出来上がったCGでは、どのルートで登っていくかだけでなく、ホールドに手をかける位置で違ってくる重力の負担をシミュレーションしていました。より早く、より確実に登るためには筋力が最も重要かと思っていましたが、ミリ単位の誤差が落下を招くとても緻密な競技で、経験・知力・判断力などが勝敗の鍵を握っていることが伝わってきました。

このように、3Dデータは測量だけではなく、様々な分野で活用が可能なデータです。対象物を立体的かつ多面的に捉えることを可能とする3Dデータは、オリンピック選手に金メダルをもたらすように、私たちの暮らしをより良いものへと変えてくれる力があるのではないでしょうか。弊社もプラント内のモデリングにとどまらず、3Dデータの新たな活用の場を模索していきたいと考えています。

最後になりますが、本年も皆様にはより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いして、年頭の挨拶とさせていただきます。

 

 

 

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