航空レーザー測量

ナカノアイシステムは、平成25年9月に最新の航空レーザースキャナー(RIEGL LMS-Q780)を導入しました。

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航空レーザー測量は、おもに3次元の数値標高モデルを作成することを目的とし、防災・計画・設計・環境保全などさまざまな分野でシミュレーションなどの基礎資料として利用されます。

また、航空写真測量の写真判読による地形データ取得に比べ、機械的に高密度・高精度な3次元の点群(X,Y,Z)データを取得できるので、地表面の凸凹を詳細に表現したいときに役立ちます。

航空レーザースキャナー「RIEGLE LMS-Q780」 [浸水想定区域図]

内容
① 計画準備目的に応じた計測計画を立て、航空機またはヘリコプターによりレーザー計測を行います。広範囲における計測の場合は、航空機を、急峻な地形を詳細に調査したい場合などはヘリコプターをお勧めします。
② GPS基準局設置計測する機体の位置を把握するために、地上にGPS基準局を設置します。全国に点在する電子基準点を使用することができます。
③ 航空レーザー計測機体に装備した機器からレーザーを照射し、戻ってくるまでの時間差で機体と地表の距離を求めます。同時にGPS/IMU装置により、機体の位置と傾きを取得します。
④ データ処理それぞれの計測値を計算し、地物の状況を3次元の点群に変換します。航空レーザー計測で得られたオリジナルデータは、樹木や建物など反射するものすべてを計測しているので、地表面を抽出するためにはフィルタリングが必要です。
⑤ データ加工等高線の自動生成やメッシュデータ(DEM)の加工をおこないます。また、レーザー計測と同時にデジタル撮影を行っているため、容易に簡易オルソを作成することができます。

作業フロー

等高線とDEMの重ねあわせ

簡易オルソ
ポイント

ナカノアイシステムは事前の打合せを重視し、お客様の意向に沿う計測計画を立案いたします。計測は気象条件やGPS衛星の飛来状況などを加味し、最適な条件のもと実施いたします。航空レーザー測量では、計測後のオリジナルデータに対するノイズ除去とフィルタリング処理の工程が重要です。当社は、これまでの経験から地形状況により異なる処理パラメータを多数保有しております。目的に応じて最適なパラメータを選択し処理することで、高精度の3次元データを提供いたします。


フィルタリング前

フィルタリング後
業務実績

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