プラント3Dレーザー計測・配管モデリング


3Dレーザー計測とは

3Dレーザー計測とは、対象物にレーザー光を照射し、非接触で対象物の3次元座標(点群データ)を取得することができる計測システムです。

1秒間に約100万点のレーザーを発射するため、取得された三次元データは、点の集まりという意味で一般的には「点群データ」と呼ばれています。

計測イメージ
計測イメージ

3Dレーザー計測活用の場面

 ・寸法計測

 ・配管・設備等の設計、干渉チェック

 ・既設配管の管理図面作成

 ・工場設備のリニューアルに伴う、事前シミュレーション

 ・設備入れ替えに伴う、搬入・設置シミュレーション

 ・大型タンクや施設の変位、変状調査

 ・工場建屋の各種図化

 ・工場建屋の床不陸調査

 ・工場敷地内の3Dデータ化

既設配管の色付き点群データ
既設配管の色付き点群データ

3Dレーザー計測実施のメリット

 上記活用の場面のうち、配管・設備等の設計、干渉チェックでは、従来の現場スケッチに比べ下記の特長があります。

 〃彗精度が向上するため、また計測間違いを防ぐことができるため、施工ミスを防ぐことができます。

 計測時間の短縮や高所足場設置費用の削減などにより、経費を削減できます。

 7彗スピードに大きな差があるため、工期短縮を図ることができます。

 ご躙韻文従譴砲いて、従来よりもスピーディに計測できるため安全性が向上します。

お見積り、作業の流れ
1. 現地確認

 現地で、計測対象施設の大きさ、配管の密度、計測対象、ご利用目的などを確認させていただきます。その後、取得する3次元点群データに空白箇所が発生しないよう、機械設置点を検討します。現地確認後に、お見積りを提出させていただきます。


2. 3Dレーザ計測

 3Dレーザー計測は、精度を重視するため、測量士の資格を持った専門スタッフが実施します。広い現場や危険を伴う現場は、複数の計測班を動員し、敏速に計測します。

レーザー計測風景
レーザー計測風景

3. 3次元点群作成

 取得した3Dレーザー計測データのノイズを除去後、異なる方向から計測した3Dレーザー計測データを合成し、シームレスな3次元点群データを作成します。3次元点群データは、新設配管との干渉チェックにご使用いただけます。さらに、3次元点群データから、既設配管の管理図面を作成することができます。作成したデータは、お持ちの3次元CADソフトでお使いいただけるよう、データを加工しご提供いたします。

3次元点群データ
3次元点群データ

4. TS検証測量

 3次元点群データの合成の際に、誤差が累積していくことがあります。弊社は測量業者であるため、測量精度にこだわります。TS検証測量を実施し、作成した3次元点群データ全体の精度を検証します。そして、厳密な精度基準に合格したデータをご提供いたします。

TS検証測量風景
TS検証測量風景

5. 3D配管モデリング

 ご要望に応じて、3D配管モデリングを行います。作成したデータは、お持ちの3次元CADソフトでお使いいただけるよう、データを加工しご提供いたします。部材や管種・口径による色分けも可能です。

3D配管モデル
3D配管モデル