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優良建設技術者受賞記念インタビュー

国道8号親不知地区数値図化業務の管理技術者を務めた本社航測部部長 石井茂が、国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所より平成24年度優良建設技術者(業務)に選定されました。また、同業務は優良委託業務にも選定され、嬉しいW受賞となりました。

石井は、平成21年度の信濃川下流河川事務所管内空中写真撮影図化作業に続き、自身3度目の優良建設技術者受賞となりました。

そこで、受賞を記念して石井部長にインタビューを行いました。

-優良建設技術者の受賞おめでとうございます。3度目の受賞とのことですが、まずは率直な感想を。

「受賞できてほっとしています。思いおこせば昨年度末、履行日までの2ヵ月間は嵐のようで、その苦労が報われました。」

受賞者近影1

-選定理由に、「新技術による調査を提案し、安全かつ調査期間の短縮と品質向上を図った。」とありますが、具体的にどのような提案を行ったのですか?

「今回MMS(モービルマッピングシステム)の活用を提案しました。交通規制をしなくても安全に計測できますし、走行するだけで計測できるので作業期間も短縮できます。そして高精度な成果(を得られる)と三拍子揃っています。」

-3度の受賞でもすごいと思いますが、4度目の受賞を期待してもいいでしょうか?

「過去の砂防と河川、そして今回の道路で一通り評価を受けたような気がするので、今度はそら(?)で狙いたいです。」

受賞者近影2

-会社としては、石井さん以外の技術者にも受賞を期待するところですが、今後後進の指導などはどのように行っていきますか?

「まだ昔ながらの実績と経験がものを言う世界なので、色々なことに挑戦させたいと思っています。その挑戦の中で、自分で考えて工夫することができれば、自然と周りからも認められると思います。また、安全面も重視されていますので、常に細心の気配りができる技術者を養成していきたいです。」

-質問は以上です。どうもありがとうございました。