第一技術部 技術調査課
INTERVIEW
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Q.どのような仕事をしている部署ですか?
技術調査課では、基準点測量・路線測量・深浅測量など、いわゆる「測量」と呼ばれる業務を幅広く担当しています。
令和7年4月からは、道路管理データの作成や更新を専門に行う「道路台帳チーム」も加わり、新しい体制でスタートしました。
さらに、MMS(モービルマッピングシステム)や地上レーザ、UAVレーザといった最新の測量機器も積極的に取り入れて、新しいスタイルの測量にもどんどんチャレンジしています。 -
Q.担当している業務について教えてください。
私は「測量」を担当していて、なかでも海や川、ダムなどの水の中の地形を測る技術には特に自信があります。上司に次いで詳しいのではないかなと思っています。
最近はUAV(ドローン)関連のことも勉強中で、楽しみながらいろいろなことにチャレンジしています。技術がどんどん進化していく中で、それに対応しながら仕事を楽しめるのはすごくやりがいがあります。 -
Q.部署の特徴や雰囲気はどうですか?
私たちの部署はかなり明るく仲間意識の強い雰囲気が特徴だと思います。というのも現地作業が多く3人1組で作業を行うため自然とチームワークが深まるからです。また、気軽に上司や先輩に相談ができる環境があり年に1回はBBQで親睦を深めています。
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Q.やりがいや魅力、達成感を感じるのはどんなとき?
自分が責任者として担当した仕事が無事に終わったときはすごくやりがいを感じます。特に国の大きな仕事だと1年がかりで進めることもあるので、長い作業が終わったときの達成感は大きいです。
この仕事の面白いところは、自分が作った図面をもとに次の工事が進んでいくところです。たとえば道路工事なら、自分の図面をもとに実際に道路ができていき、形になっていくのを見ると「やってよかったな」って思えます。 -
Q.仕事をする上で心掛けていることはありますか?
お客様が求めている成果や資料をわかりやすい形で作成することを心掛けています。成果を作成する際、求められる基準にプラスアルファできるような提案をすることで、お客様の期待以上の成果ができ、喜んでいただけると思います。