事業内容
ナカノアイシステムでは、最新機器を使用した測量や調査を行い、得られた成果の加工や分析を行うことで、高精度な三次元データや地図を提供しています。
地理情報システムの開発も行っており、測量成果から作成した地図を利用することで、「測量技術×地理情報システム」を融合させた革新的な「測る」に取り組んでいます。
- Step1測量・調査
- Step2データの
分析・加工 - Step3システム化
- Step4社会での
活用 - Step5企業としての
役割
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Step1測量・調査
測量は地上・空・海・河川など様々な場所で行われており、高さや距離・深さなどを計測しています。災害時の復旧作業や新しい道路・橋を作るためには測量のデータが必要です。
ナカノアイシステムは、長く培ったノウハウと最新機器を駆使して、高精度な測量を実現しています。 -
Step2データの分析・加工
計測した座標・点群データ・航空写真をもとに三次元データや地形図の作成を行います。航空写真を加工して様々な業務で利用されるオルソフォト画像や高精度な地形図を作成したり、三次元のデータを使用した解析を行ったりします。異なるデータを重ね合わせることで、別の用途に利用可能なデータを作成することも可能です。
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Step3システム化
作成した地図を見るための地理情報システム(GIS)を構築します。地形図、航空写真と公共施設の位置や防災計画などのデータを重ね合わせた情報をパソコンやタブレットで表示します。
異なる情報を1つのシステムに搭載することで、様々な分析が可能になり利用シーンが広がります。 -
Step4社会での活用
測量と聞くと馴染みがないように感じるかもしれませんが、実は暮らしの中で多く活用されています。
測量成果をもとに構築されたデータやそれを閲覧するシステムは自治体の業務で利用され、一般市民に向けて公開されています。
例えば、観光の情報やハザードマップなどの自治体が公開している情報をインターネットから見ることができます。災害時の復旧作業にも測量の成果が利用され、被害状況の把握や被害拡大の防止に役立てられています。 -
Step5企業としての役割
ナカノアイシステムは、測量・空間情報技術により、地域におけるインフラ整備計画・維持管理、多発する自然災害の復旧計画等に数多く携わってまいりました。
ナカノアイシステムだからできること私たちの暮らしは、盤石なる社会インフラにより、安心・安全に保たれています。
インフラ整備の計画段階、さらにそのストックマネジメントにおいても、測量・空間解析は欠かせません。また、昨今多発する自然災害においても、災害現場の状況を把握する測量技術、復旧計画に提供する空間情報技術は、何よりも先に求められるものとなっています。
ナカノアイシステムは、SDGsを推し進めるにあたり、自らがおこなう業務自体こそが、2030年のゴールを目指す、課題解決への貢献であると考えます。
【進化する技術、変わらぬ信頼】
「常に技術・創造を進化させ、革新の企業で在り続けることにより、お客様や地域社会から不変的な信頼を得る」ということを表しています。これを念頭に、これからもナカノアイシステムは、測量・空間情報技術により様々な業務を支援し、皆さまの日々の暮らしを支えるお手伝いをしてまいります。