GIST.T
ICTセンター データサポート課2021年入社
GISR.W
ICTセンター データサポート課2024年入社
令和7年7月、アメリカ・サンディエゴで開催された世界最大級のGISイベント「Esri User Conference(Esri UC)」。世界中から25,000人以上の専門家・研究者・行政担当者が集まり、地理空間データの最前線が紹介されました。
本大会に当社から参加したTさんとWさん。初の海外カンファレンスで感じたこと、現地で得た刺激、そして今後の業務への活かし方について語ってもらいました。
まずは今回の研修の概要を教えてください。
T.T世界中のGISユーザーが一堂に介するイベントで、25,000人規模、700以上のセッションが行われるんです。私は「公共分野でのGIS活用」や「都市計画」関連を中心に聴講しました。会場の規模も参加者の熱気も想像以上で本当に圧倒されました。
R.W私はAI×GIS分野を中心に参加しました。AIアシスタントやディープラーニングなど、ArcGISがAIと一体化して進化していることを実感しました。基調講演の会場はまるで音楽フェスのような熱気で、世界中の人たちがGISの可能性を信じて取り組んでいる姿に刺激を受けました。
特に印象に残ったセッションは?
T.Tオープニングのプレナリーセッションです。Esri社長のジャック・デンジャモンド氏が「GISは世界をつなぐ共通言語」と語っていたのが印象的でした。国や業界を超えて、地理情報が社会課題解決に使われていることを改めて実感しました。
R.W私も同じセッションが印象に残っています。特にArcGIS上で道路損傷をAIが自動検出したり、自然言語で「ひび割れの多い箇所を教えて」と指示できる"AI-Assistant"のデモには驚きました。GISの専門知識がなくても扱える未来がすぐそこに来ていると感じました。
世界の事例から学んだことはありますか?
T.T交通や医療、防災など幅広い分野でGISが活用されている事例が紹介されていたのが印象に残っています。災害時には被害状況やインフラの稼働状況を細かい地区単位で可視化し、将来的にはリアルタイムに更新できるようになるという点が、迅速な災害復旧に直結する技術だと感じました。
R.W私はインフラ管理の事例に興味を持ちました。電力会社がLiDARデータをAI解析して送電線の位置を自動補正したり、森林の炭素量を推定したり。国や分野は違っても、"データで現実を見える化する"という考え方は共通していました。
実際に現地で感じたことは?
T.T会場のスケールが圧倒的でした。移動するだけでも一苦労(笑)。でも、参加者同士で気軽に話しかけ合う文化があって、GISという共通言語で国境を越えてつながれるのが楽しかったです。
展示ブースもすごかったですね。建設や防災、環境、交通など、あらゆる分野でGISが活用されていて、単なる「地図」ではなく「経営や政策の意思決定ツール」として定着している印象を受けました。
R.W私は英語に不安がありましたが、通訳や日本の参加者の方々に助けられました。セッション後の立食会ではアメリカの自治体職員の方と話す機会もあり、世界中で同じ志を持つ人たちがいることに勇気をもらいました。
今回の経験を今後どのように活かしたいですか?
T.T世界の最前線を見て、「GISはまだまだ可能性が広がる」と感じました。学んだことを自分たちの業務に取り入れて、地域の課題解決につなげていきたいです。
R.W私も同じです。今回得たAI関連の知見を、今取り組んでいる家屋検出モデルに役立てたいですし、GISをもっと身近に感じてもらえるような提案もしていけたらと思います。
T.TUCでは「ユーザーこそ未来をつくる担い手」と語られていました。私たちもその一員として、GISをどう活かすかを常に考えていきたいです。
R.Wそうですね。英語もAIもGISも最初は難しく感じますが、挑戦すれば世界が広がる。今回の経験は単なる海外出張ではなく、これからのGIS活用の"指針"を見つけるきっかけになりました。今後の取り組みにしっかり反映していきたいです。
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GIS
T.T
ICTセンター データサポート課
2021年入社
- 仕事内容
- GISを用いた森林資源量解析、土地や家屋の異動更新
- 趣味
- バドミントン
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GIS
R.W
ICTセンター データサポート課
2024年入社
- 仕事内容
- 森林資源解析、固定資産関連業務
- 趣味
- 温泉に行くこと






